特許
J-GLOBAL ID:200903083362535806

プラズマディスプレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-285652
公開番号(公開出願番号):特開2008-102378
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】プラズマディスプレイ装置のディスプレイパネルと金属製保持板との接合において、ディスプレイパネルを破損することなく短時間で行える方法を提供する。【解決手段】ディスプレイパネル1、熱接着型接着材4、金属製保持板2を配置し重ね合わせた接着ワーク5を電磁誘導加熱装置6上に配置し、この電磁誘導加熱装置6を運転駆動することで金属製保持板2が自己発熱し、加熱接着型接着材4を直接加熱することで短時間に接合作業が行える。また、加熱時間が短時間であるため熱伝導率が小さいという特性を持つガラスを主成分とするディスプレイパネル1への熱影響も少ないため、ディスプレイパネル1が破損、不良となることなく接合できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルとこのパネルが熱伝導性部材を介在させて保持される金属製保持板とを備えたプラズマディスプレイ装置の製造方法において、ディスプレイパネル、熱伝導性接着部材、金属製保持板を配置重ね合わせた後、金属製保持板を加熱することにより熱伝導性接着部材を溶融あるいは硬化させてパネルと金属製保持板を接合することを特徴とするプラズマディスプレイ装置の製造方法。
IPC (1件):
G09F 9/00
FI (1件):
G09F9/00 338
Fターム (5件):
5G435AA12 ,  5G435AA17 ,  5G435BB06 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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