特許
J-GLOBAL ID:200903083363277606

データ圧縮機能付きの低エネルギ・データ記憶サブシステムを有する視覚的表示システムおよびその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156301
公開番号(公開出願番号):特開平8-190468
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 データ圧縮によって、電力消費を低減する、低エネルギ視覚的表示システムを提供すること。【構成】 コンピュータに用いる視覚的表示システム10に、視覚的表示装置16への入力を容易にするために、特定フォーマットの視覚的情報データを保持するフレーム・バッファ24を設ける。また、システム10に、リアルタイムで素早く伸張可能であり、視覚的表示装置16において使用可能な圧縮フォーマットで、視覚的表示データを記憶する圧縮フレーム・バッファ26を設ける。データの圧縮は、アイドル時間中にマイクロプロセッサ14で行い、伸張は伸張回路30が帰線期間中に行う。状況によっては、圧縮を行い、圧縮したデータを繰り返し取扱うことによって消費する電力は、非圧縮データ・セット全てを繰り返し取扱うのに用いる電力よりも少なくなる。
請求項(抜粋):
コンピュータに用いる視覚的表示装置用データ記憶サブシステムの作動方法であって、視覚的表示装置に入力するために、視覚的情報データをある特定のフォーマットでフレーム・バッファに記憶するステップと、事前定義の圧縮/伸張方式に従って、前記視覚的情報データを圧縮するステップと、前記視覚的表示装置に入力するために、圧縮フレーム・バッファに前記圧縮視覚的情報データを記憶するステップと、および前記視覚的表示装置を繰り返し更新するために、前記フレーム・バッファに記憶した前記視覚的情報データまたは前記圧縮フレーム・バッファに記憶した前記圧縮視覚的情報データを選択的に使用するステップと、から成る作動方法。
IPC (3件):
G06F 3/153 330 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24

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