特許
J-GLOBAL ID:200903083366293467

生体内で哺乳類動物細胞の傷害を軽減させるための細胞透過性カルシウムバッファーの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509477
公開番号(公開出願番号):特表平8-502265
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】哺乳動物類組織の細胞を生体内で細胞膜透過性カルシウムバッファーで処理することによる哺乳動物類組織の対する傷害の損傷効果の低減方法。この方法は哺乳動物類組織を損傷を減少させるのに有効な量のカルシウムバッファー、好ましくは、BAPTAで処理することからなる。この方法は細胞のイオンチャンネル細孔付近のCa2+イオンの濃度を制御することにより、有毒な量のCa2+イオンがCa2+流入源に近い位置の細胞下部位に拡散するのことを防止するのに使用し得る。このバッファー処理は予防処置として又は哺乳動物類組織に傷害が生じた後に適用し得る。カルシウムバッファーを含有する医薬組成物及びその製造方法が記載されている。
請求項(抜粋):
哺乳類動物組織を無毒性で、損傷を減少させるのに有効な量の細胞膜透過性カルシウムバッファーで処理することを特徴とする、生体内での哺乳類動物組織の細胞に対する傷害による損傷効果を低減させかつテンカンを処置するため方法。
IPC (9件):
A61K 45/00 ,  A61K 31/195 AAB ,  A61K 31/195 AAF ,  A61K 31/195 ADS ,  A61K 31/35 ADD ,  A61K 31/38 ,  C07D311/80 ,  C07D335/12 ,  C07D339/08

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