特許
J-GLOBAL ID:200903083366680843
通信制御回路のデータ格納方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189763
公開番号(公開出願番号):特開平5-037571
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 必要なデータのみを格納し、かつ、上記データを格納するメモリの容量を削減する。【構成】 多重バスMBに伝送されるメッセージのうち、必要なメッセージのデータIDを登録するIDテーブル21を有し、メッセージを取り込むと、通信制御回路11は、データIDがIDテーブル21に存在するか判断し、データIDが存在し、かつ、出現頻度の大きい場合には当該データIDの後に続くデータを、記憶回路22のデータIDに対応させた記憶領域に一時格納させ、またデータIDが存在し、かつ、出現頻度の小さい場合には当該データIDの後に続くデータを記憶回路23の記憶領域に一時格納させ、上記格納されたデータが読み出されると、当該データが格納されていた格納領域のステータスの領域22a,23aを、データの格納変更が可能な状態にする。
請求項(抜粋):
多重伝送路に接続され、かつ、前記多重伝送路に伝送されるメッセージのうち、必要なメッセージのデータ識別子を登録する登録手段を有し、メッセージを取り込むと、データ識別子が前記登録手段に存在するか判断し、存在する場合には当該データ識別子に対応するデータを所定の格納手段に格納する通信制御回路のデータ格納方法において、前記格納手段は特定のデータ識別子に対応するデータを、該データ識別子に対応させて格納する第1の格納領域と、前記特定のデータ識別子以外の複数のデータ識別子に対応するデータを順次格納する第2の格納領域とを有し、通信制御回路は当該第1、第2の格納領域にデータを一時格納させ、前記格納されたデータが読み出されると、当該データが格納されていた格納領域を、データの格納変更が可能な状態にすることを特徴とする通信制御回路のデータ格納方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-094733
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特開平2-001649
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特開平1-226456
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