特許
J-GLOBAL ID:200903083368012775

分離分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064319
公開番号(公開出願番号):特開2004-271409
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】ナノフロー流量(nl/min)でのグラジエント溶出による分離分析を、安定で、効率よく連続して行えるようにする。【解決手段】複数の溶液を混合比を変更しながら送液する分離分析装置において、第1のポンプからの流路、第2のポンプからの流路、試料導入部への流路が接続され、且つ溶液を一時的に保留する第1及び第2のサンプリングループを備えた流路切り替え手段を有し、前記流路切り替え手段は、前記第1のポンプからの溶液を前記第1のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第2のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第1の状態と、前記第1のポンプからの溶液を前記第2のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第1のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第2の状態とを交互に繰り返すことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の溶液を混合比を変更しながら送液する第1のポンプと、送液用の溶液を送液する第2のポンプと、試料を導入する試料導入部と、試料を分離する分離カラムと、分離カラムから溶出される溶液を検出する検出器を備えた分離分析装置において、 前記第1のポンプからの流路、前記第2のポンプからの流路、及び前記試料導入部への流路が接続され、且つ溶液を一時的に保留する第1及び第2のサンプリングループを備えた流路切り替え手段を有し、 前記流路切り替え手段は、前記第1のポンプからの溶液を前記第1のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第2のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第1の状態と、前記第1のポンプからの溶液を前記第2のサンプリングループに送液しながら、前記第2のポンプによって前記第1のサンプリングループ内の溶液を前記試料導入部側へ押出す第2の状態とを交互に繰り返すことを特徴とする分離分析装置。
IPC (6件):
G01N30/34 ,  G01N30/02 ,  G01N30/20 ,  G01N30/26 ,  G01N30/32 ,  G01N30/84
FI (9件):
G01N30/34 A ,  G01N30/02 Z ,  G01N30/20 A ,  G01N30/20 N ,  G01N30/20 Z ,  G01N30/26 M ,  G01N30/32 A ,  G01N30/32 Z ,  G01N30/84 Z

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