特許
J-GLOBAL ID:200903083369245790
内燃機関のスロットル制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132031
公開番号(公開出願番号):特開2000-320377
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】スロットルバルブ上流に配置された流量計の検出誤差を防止することが可能な内燃機関のスロットル制御装置を提供する。【解決手段】エンジン回転数NE及び吸排気バルブの開閉タイミングVtに応じて、不感スロットル開度TAPMWOT、偏流抑制スロットル開度TAimin、及び脈動抑制スロットル開度TAimaxを求めて、感応領域、不感領域、偏流測定誤差領域、及び脈動測定誤差領域を判別し、目標スロットル開度TAtgを不感領域内で設定するときには、該目標スロットル開度TAtgを偏流測定誤差領域及び脈動測定誤差領域から外して設定している。このため、吸入空気量を殆ど変化させずに、吸気管2内の圧力の脈動や偏流を原因とするエアフローメータ24の測定誤差を防止することができる。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの上流に流量計が設けられ、該流量計によって測定される吸入空気量に基き制御される内燃機関であって、機関運転状態に基き前記スロットルバルブの目標開度を設定し、実際のスロットル開度が目標スロットル開度となる様に前記スロットルバルブを制御する内燃機関のスロットル制御装置において、前記実際のスロットル開度の変化が吸入空気量に対して実質的に影響を与えない不感開度領域内に前記目標スロットル開度があるときには、該目標スロットル開度を前記不感開度領域内でかつ前記流量計の測定誤差に係わる誤差開度領域外に補正する開度補正手段を備える内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 320
, F02D 9/02 351
, F02D 41/22 310
FI (3件):
F02D 41/14 320 C
, F02D 9/02 351 M
, F02D 41/22 310 K
Fターム (34件):
3G065CA39
, 3G065DA04
, 3G065FA09
, 3G065FA12
, 3G065GA05
, 3G065GA07
, 3G065GA10
, 3G065GA14
, 3G065GA15
, 3G065GA31
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065KA36
, 3G301HA19
, 3G301JA08
, 3G301JA13
, 3G301JB09
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301NA08
, 3G301NB05
, 3G301ND02
, 3G301NE25
, 3G301PA04Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA11Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
引用特許:
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