特許
J-GLOBAL ID:200903083369253520

固形廃棄物の解毒方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520153
公開番号(公開出願番号):特表平9-504465
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】有害廃棄物の解毒方法及び装置を開示する。廃棄物を機械的に所定の粒径まで粒状化し(11)、次に、粒状廃棄物を約250°C以上、約750°C以下の温度の高温ガス流(27)にさらす。それと同時に、粒状廃棄物を攪拌して(13)、ガス流(27)へのその暴露度を高め、その結果、固形廃棄物の相当多くの部分をガス化するようにする。残りの粒状廃棄物である残留物を収集して(15)、再循環させ、或いは次に処分するようにする。攪拌された粒状廃棄物の通過後、ガス流を熱分解方式解毒反応装置(17)に循環させ、次に攪拌中の粒状廃棄物に再循環させる。
請求項(抜粋):
固形廃棄物の除染法であって、廃棄物を機械的に所定の粒径まで粒状化し、しかる後、粒状廃棄物の相当多くの部分をガス化するのに十分な時間の間、粒状廃棄物を攪拌しながら、粒状廃棄物を実質的に酸素がなく、そして約250°C以上、約750°C以下の温度状態にある高温ガス流にさらし、しかる後、残りの粒状残留物を収集し、ガス流を攪拌状態の粒状廃棄物の通過後に熱分解方式解毒反応装置に循環させ、熱分解方式解毒反応装置からの流出物を攪拌中の粒状廃棄物に与えるガス流として再循環させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  A61L 11/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB
FI (4件):
B09B 3/00 302 F ,  A61L 11/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB

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