特許
J-GLOBAL ID:200903083370501031
内視鏡用対物レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251976
公開番号(公開出願番号):特開平8-122632
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡用対物レンズにおいて、複数のレンズ面を平面として構成しさらに所定の式を満足することにより、レンズ性能を良好に保持しつつレンズの研磨、組立てに要するコストの低減を図る。【構成】 第1レンズL<SB>1</SB>と第4レンズL<SB>4</SB>の物体側の面を平面とし、さらに第2レンズL<SB>2</SB>と第3レンズL<SB>3</SB>の対向する両面を互いに平行な平面とし、さらに下記条件式(1)〜(4)を満足する。0.75<|f<SB>1</SB>×Bf/f<SP>2</SP>|<1.45 ......(1)<U>D<SB>i</SB><|R<SB>i</SB>|</U> ......(2)ν<SB>2</SB><45 ......(3)0.15<|β| ......(4)
請求項(抜粋):
物体側から順に、像側に凹面を向けた負の第1レンズL<SB>1 </SB>、像側に平面を向けた正の第2レンズL<SB>2 </SB>、明るさ絞り、物体側に平面を向けた正の第3レンズL<SB>3 </SB>、物体側に平面を向けた正の第4レンズL<SB>4 </SB>および負のメニスカスレンズからなる第5レンズL<SB>5 </SB>を配設し、前記第4レンズL<SB>4 </SB>および前記第5レンズL<SB>5 </SB>を全体として正の屈折力を有する接合レンズとし、さらに、下記条件式(1) 、(2) 、(3) を満足するように構成してなることを特徴とする内視鏡用対物レンズ。 0.75<|f<SB>1 </SB>×Bf/f<SP>2 </SP>|<1.45 ......(1) D<SB>i </SB><R<SB>i </SB> ......(2) ν<SB>2 </SB><45 ......(3) f<SB>1 </SB>:第1レンズL<SB>1 </SB>の焦点距離Bf:全系(L<SB>1 </SB>〜L<SB>5 </SB>)のバックフォーカスf :全系(L<SB>1 </SB>〜L<SB>5 </SB>)の合成焦点距離D<SB>i </SB>:凸面を有するレンズL<SB>i </SB>の中心厚R<SB>i </SB>:凸面を有するレンズL<SB>i </SB>の凸面の曲率半径ν<SB>2 </SB>:第2レンズL<SB>2 </SB>のアッベ数
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