特許
J-GLOBAL ID:200903083370539772
建設機械のエンジンラグダウン抑制装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304532
公開番号(公開出願番号):特開2005-076670
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】操作装置が非操作状態から操作された際の、低ポンプトルクに保持する所定の保持時間の経過後におけるエンジンラグダウンを小さく抑えることができる建設機械のエンジンラグダウン抑制装置の提供。【解決手段】操作装置5の非操作状態が監視時間TX1経過したとき、目標エンジン回転数Nrに応じた最小ポンプトルク(値:Min)にトルク制御弁7を制御する第1トルク制御手段と、非操作状態から操作装置5が操作された後、所定の保持時間TX2の間、上述の最小ポンプトルクを保持するようにトルク制御弁7を制御する第2トルク制御手段とを構成する車体制御コントローラ13、電磁弁16等を備えるとともに、所定の保持時間TX2の経過時点からポンプトルクを時間経過に従って所定の増トルク率Kに基づいて徐々に増加させるように、トルク制御弁7を制御する第3トルク制御手段を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンによって駆動するメインポンプと、このメインポンプの最大ポンプトルクを調整するトルク調整手段と、上記メインポンプから吐出される圧油により駆動する油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータを操作する操作装置とを有する建設機械に備えられ、
上記操作装置の非操作状態が所定の監視時間経過したときに、上記最大ポンプトルクよりも低い所定の低ポンプトルクとするように上記トルク調整手段を制御する第1トルク制御手段と、
この第1トルク制御手段で制御される間に上記非操作状態から上記操作装置が操作された後、所定の保持時間の間、上記所定の低ポンプトルク、またはその所定の低ポンプトルク付近のポンプトルクにするように上記トルク調整手段を制御する第2トルク制御手段とを含み、
上記非操作状態から上記操作装置が操作された際に生じる上記エンジンの回転数の一時的な落ち込みを小さく抑えるようにした建設機械のエンジンラグダウン抑制装置において
上記所定の保持時間の経過時点から、ポンプトルクを時間経過に従って所定の増トルク率に基づいて徐々に増加させるように上記トルク調整手段を制御する第3トルク制御手段を備えたことを特徴とする建設機械のエンジンラグダウン抑制装置。
IPC (3件):
F15B11/00
, E02F9/22
, F04B49/00
FI (3件):
F15B11/00 B
, E02F9/22 R
, F04B49/00 341
Fターム (37件):
2D003AB05
, 2D003AB06
, 2D003BA02
, 2D003BB01
, 2D003CA03
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB03
, 2D003DB04
, 2D003FA02
, 3H045AA04
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045AA33
, 3H045BA12
, 3H045BA28
, 3H045CA03
, 3H045CA13
, 3H045CA25
, 3H045CA29
, 3H045CA30
, 3H045DA25
, 3H045DA47
, 3H089BB30
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089EE36
, 3H089FF05
, 3H089FF07
, 3H089FF09
, 3H089FF10
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許: