特許
J-GLOBAL ID:200903083373250064

生物画像表示制御装置、生物画像表示制御方法、及び生物画像表示処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257366
公開番号(公開出願番号):特開平11-095650
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】予め記憶された画像データを表示する生物画像表示制御装置にあって、動物又は植物等の生物画像を、現実の動物等の生物と同様な世話の仕方により飼育し成長させて表示すること。【解決手段】ペットモードの設定時において、液晶表示部18に対し犬キャラクタデータと共に表示される世話アイコン選択メニュー画面のエサアイコンを、ペンPのタッチ入力により選択して該ペンPを移動操作すると、ペンPの入力座標がタブレット13により検出されると共に、このペンPの入力位置に応じて前記選択されているエサアイコンが液晶表示部18上で移動されて表示されるので、液晶表示部18に表示された犬キャラクタデータに対しエサアイコンをペンPの操作により移動表示させて与えることができ、ユーザは、ペットに対し実際にエサを与えて世話をしているのと同様の感覚を味わうことができる。
請求項(抜粋):
複数の生物画像が記憶されている生物画像記憶手段と、この生物画像記憶手段により記憶されている生物画像と該生物画像に対する世話の種類を示す複数の異なる形状のアイコンとを表示する表示画面を備えた表示手段と、この表示手段の表示画面に対する外部からの接触位置を検出する接触位置検出手段と、この接触位置検出手段により検出された前記複数のアイコンの表示画面に対する接触位置に応じて、前記複数のアイコンの何れかに対する選択の有無を判断するアイコン選択判断手段と、このアイコン選択判断手段によりアイコンが選択されたと判断された際に、当該選択されたアイコンの表示位置を前記接触位置検出手段により検出される表示画面上での接触位置の移動に対応して移動させるアイコン表示位置移動手段と、このアイコン表示位置移動手段による前記選択されたアイコンの表示位置の移動状態を判断するアイコン移動状態判断手段と、このアイコン移動状態判断手段による前記選択されたアイコンの移動状態の判断結果に応じて、前記表示されている生物画像とは異なる生物画像を前記生物画像記憶手段に記憶されている複数の生物画像の中から読み出し前記表示手段に表示させる表示制御手段とを具備したことを特徴とする生物画像表示制御装置。
IPC (6件):
G09B 9/00 ,  A63F 9/22 ,  G06F 3/14 370 ,  G06T 11/80 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00
FI (7件):
G09B 9/00 Z ,  A63F 9/22 M ,  A63F 9/22 C ,  G06F 3/14 370 A ,  G09G 5/00 510 Z ,  G09G 5/00 510 J ,  G06F 15/62 320 M

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