特許
J-GLOBAL ID:200903083374356850

ベルトテンショナ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171493
公開番号(公開出願番号):特開平10-019098
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【解決手段】 ワイヤ24の途中もしくは端に、スプリング16及びこのスプリング16の一端に係止したスプリングリテーナ11を設け、スプリング16の他端をモータ26又はテンショナ22へ接続し、スプリングリテーナ11をテンショナ22又はモータ26へ接続し、且つスプリングリテーナ11にスイッチ手段13と検出片14との一方を取付け、スプリング16の他端側にスイッチ手段13と検出片14との他方を取付け、ワイヤ24の移動とともに、スイッチ手段13並びに検出片14を一括移動させ、また、スプリング16を伸縮させることでスイッチ手段13へ検出片14を相対移動させて、スイッチ手段13で検出片14を検出することでモータ26を制御するようにした。【効果】 ベルトの伸びの有無、大小に関係なく、所定の張力をベルトに付与することができる。
請求項(抜粋):
プーリ間に掛け渡したベルトに、テンショナを当接し、このテンショナをワイヤを介してモータで引張る形式のベルトテンショナ機構において、前記ワイヤの途中もしくは端に、スプリング及びこのスプリングの一端に係止したスプリングリテーナを設け、スプリングの他端をモータ又はテンショナへ接続し、スプリングリテーナをテンショナ又はモータへ接続し、且つ前記スプリングリテーナにスイッチ手段と検出片との一方を取付け、前記スプリングの他端側にスイッチ手段と検出片との他方を取付け、ワイヤの移動とともに、スイッチ手段並びに検出片を一括移動させ、また、前記スプリングを伸縮させることでスイッチ手段へ検出片を相対移動させて、スイッチ手段で検出片を検出することで前記モータを制御するようにしたことを特徴とするベルトテンショナ機構。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F16H 7/00
FI (2件):
F16H 7/12 A ,  F16H 7/00 A

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