特許
J-GLOBAL ID:200903083376649537
内面溝付伝熱管及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153610
公開番号(公開出願番号):特開平7-012482
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 圧力損失が増加しないと共に、製造時の加工負荷も増大せず、性能が更に一層向上した内面溝付伝熱管及びその製造方法を提供する。【構成】 内面溝付伝熱管は、管内面に逆台形状の二次溝により形成された断面が実質的に三角形状の複数個のフィン3と、このフィン3の頂部に適宜間隔で設けられた複数個の空洞5とを有する。この空洞5の高さは二次溝の深さの0.25乃至1.0倍である。この伝熱管は、管内面に矩形状で溝幅比が1.2乃至2.0の一次溝を設けた後、管内面に前記一次溝に交差する断面が逆台形状の二次溝を設けることにより製造される。前記一次溝の深さは前記二次溝の深さの0.25乃至1.0倍であり、前記二次溝は前記一次溝のリードに対して10乃至45°の角度で交差する。
請求項(抜粋):
管内面に逆台形状の溝により形成された断面が実質的に三角形状の複数個のフィン部と、このフィン部の頂部に適宜間隔で設けられた複数個の空洞とを有し、前記空洞の高さは前記溝の深さの0.25乃至1.0倍であることを特徴とする内面溝付伝熱管。
IPC (4件):
F28F 1/40
, B21C 37/15
, B21D 17/00
, B21D 53/06
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