特許
J-GLOBAL ID:200903083376670862
ガス検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024603
公開番号(公開出願番号):特開平9-196886
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気管内に、排気ガス流通孔を形成したカバー体で覆ったガス感応部が突出する構造のガス検出装置において、排気ガス流通孔が排気ガス中のパティキュレートにより目詰まりするのを防止して検出応答の遅れや検出誤差を抑えることである。【解決手段】 表面に排気管7と電気的に絶縁された白金薄膜332を形成したアルミナ製のカバー体33で、ガス感応部1aを被覆するとともに、カバー体33側の電位が排気管7壁に対して負になるようにカバー体33に電圧を印加する電源81を設ける。排気ガス中の負に帯電したパティキュレートが、カバー体33からの電気的反発力により排気ガス流通孔34への付着およびカバー体3内部への侵入を阻止できるため排気ガス流通孔の目詰まりが防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管壁に貫通して設けられたハウジングに、ガス検出管を挿通してそのガス感応部を排気管内に突出せしめ、上記ガス感応部を排気ガス流通孔を形成したカバー体で被覆するガス検出装置において、上記カバー体を上記排気管壁と電気的に絶縁するとともに、上記カバー体と上記排気管壁間に上記カバー体の電位が排気管壁の電位に対して負になるように電圧を印加する電源を具備せしめたことを特徴とするガス検出装置。
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