特許
J-GLOBAL ID:200903083379455288
光モジュール並びに光モジュールと光ファイバとの接続部
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036520
公開番号(公開出願番号):特開平11-202166
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 光モジュール10の前端にMTフェルール20を取り付け、MPO光コネクタの技術を利用して、光モジュール10内の光素子と、外部の光ファイバ29とを光結合することは、公知である。しかし、その場合、光モジュール10は、ハウジング24内で、電気回路基板26に固定されている。そのため、MTフェルール20は、上下、左右に動くことができない(MPO光コネクタのように、フローティング構造にならない)。その結果、光ファイバ29に、接続方向と直角な力が働いたとき、接続面に悪影響が及ぶ。【解決手段】 MTフェルール20付きの光モジュール10と、ハウジング24内の電気回路基板26との間を、フレキシブル電気回路50(FPC等)により電気接続する。これにより、フェルール結合部がフローティング構造になり、上記の問題は解消する。なお、光モジュール10の周りに弾性部材54を充填すると、光モジュール10の位置が安定し、かつ可動性も保てる。
請求項(抜粋):
内部に光素子16を収容するパッケージ12の前面にMTフェルール20が固定され、前記パッケージ12内において前記光素子16と光結合する光ファイバ22が、前記MTフェルール20のファイバ穴200内に挿入固定され、かつ前端が前記MTフェルール20の前端面に露出している、MTフェルール20付き光モジュールであって、かつ外部との電気接続に、フレキシブル電気回路50が用いられていることを特徴とする、光モジュール。
IPC (4件):
G02B 6/42
, H01L 31/0232
, H01L 33/00
, H01S 3/18
FI (4件):
G02B 6/42
, H01L 33/00 M
, H01S 3/18
, H01L 31/02 C
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