特許
J-GLOBAL ID:200903083380408773

メンブレンスイッチ並びにそれを用いた着座センサ及び着座検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167392
公開番号(公開出願番号):特開2000-357431
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 各接点部の配置自由度を向上させると共に、全体のコンパクト化を図る。【解決手段】 上側の導電パターン24は、1つの接点部群11に1つ共通に設けられる円形状の第1ランド31と、複数の接点部群11の第1ランド31を共通に接続する第1リード32とにより構成されている。一方、下側の導電パターン25は、同図(b)に示すように、第1ランド31に対応して設けられた、互いに絶縁された状態で同心配置された複数の円環状パターン43,44,45からなる第2ランド41と、この第2ランド41の円環状パターン43,44,45にそれぞれ接続される第2リード46、第3リード47及び第4リード48とから構成されている。
請求項(抜粋):
一対の可撓性シートを絶縁スペーサを介して重合することにより形成され、前記一対の可撓性シートの対向面にそれぞれ導電パターンが形成されると共に、前記絶縁スペーサの所定位置に接点部を形成するための開口部が形成され、前記接点部で前記可撓性シートの厚み方向の荷重が加わると前記開口部位置で対向する導電パターンが接触するメンブレンスイッチにおいて、前記接点部は、一方の前記可撓性シート側の導電パターンによって形成された第1ランドと、これと対応する他方の前記可撓性シート側の導電パターンによって形成されてスイッチオン時に前記第1ランドと接触する第2ランドとからなり、前記第2ランドは、同心円状に配置されて互いに絶縁された複数の円環状パターンからなり、前記第1ランドは、前記第2ランドの複数の円環状パターンを全体的に覆うパターンからなり、前記第1ランドと第2ランドの接触面積が増大するに伴って前記複数の円環状パターンが内側から外側へと順次オン状態となっていくことにより、1つの接点部で複数通りのオンパターンを得ることができるようにしたメンブレンスイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/70 ,  H01H 13/64 ,  H01H 13/16
FI (3件):
H01H 13/70 E ,  H01H 13/64 ,  H01H 13/16 B
Fターム (4件):
5G006AA02 ,  5G006AZ01 ,  5G006FB14 ,  5G006FB29

前のページに戻る