特許
J-GLOBAL ID:200903083380435266
心臓刺激装置のような植込み可能な医療機器で1つ以上の電極リードを固定するための装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092864
公開番号(公開出願番号):特開平8-308937
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】 植込み可能な医療機器で1つ以上の電極リードを固定するための装置を、電極リードの端部の互いに対向する側に該電極リードの許容範囲内の一定の力を及す電極リードの端部の対称的な締付けを与えることができ、かつコネクタに対して締付け力が作用した場合に分離されることのないように改善し、簡略化する。【解決手段】 コネクタユニット(14)内のスロット(36)内へ挿入可能である弾性ロック部材(32;32a;32b)を備えており、スロット(36)がロック部材を挿入穴(20,22)の縦軸線に対してほぼ垂直の平面内で保持するように形成されており、ロック部材がスロット内へ挿入された際に電極リードの絶縁ケーシングにまたがり、しかもこれに弾性的にスナップ結合して電極リードのケーシングの直径方向で見て互いに対向した部分を強固に保持するように、ロック部材が適合せしめられている。
請求項(抜粋):
植込み可能な医療機器(10)のコネクタユニット(14)内の各挿入穴(20,22)内で少なくとも1つの電極リード(16,18)を固定的に保持するための装置において、コネクタユニット(14)内のスロット(36)内へ挿入可能である弾性ロック部材(32;32a;32b)を備えており、スロット(36)がロック部材を挿入穴(20,22)の縦軸線に対してほぼ垂直の平面内で保持するように形成されており、ロック部材がスロット内へ挿入された際に電極リードの絶縁ケーシングにまたがり、しかもこれに弾性的にスナップ結合して電極リードの該ケーシングの、直径方向で見て互いに対向した部分を強固に保持するように、ロック部材が適合せしめられていることを特徴とする、心臓刺激装置のような植込み可能な医療機器で1つ以上の電極リードを固定するための装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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