特許
J-GLOBAL ID:200903083380716940

堅くて強い深皿の使い捨て容器およびそれの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330834
公開番号(公開出願番号):特開2002-177117
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 深皿の使い捨て容器およびそれの製造方法を提供する。【構成】 この容器は、ほぼ平らな底部、上へ延びる側壁部及び外へ延びるフランジ部を有し、半径方向折り目つき板紙半完成品から製造される。フランジと側壁には、一様性と強度を与えるために、側壁部分またはフランジ部分の隣接区域に全体を等厚の構成要素層にし、分離不可能に一体化され繊維状構造に変形されている複数の板紙層から形成される、周縁部方向に隔てられ密にされて、半径方向に延びている複数の領域がある。この深皿容器の高さ/直径比は約0.1〜0.16であり、板紙半完成品は約50〜100個の折り目を有する。製品に剛性を与えるようにフランジ部の周囲に折り目当り約0.038〜0.127cmの過剰な板紙があるように寸法および形状が定められる。
請求項(抜粋):
ほぼ平らな底部分と、上方へ延びている側壁部分と、外方へ突き出ているフランジ部分とを有し、上方へ延びている前記側壁部分と外方へ突き出ている前記フランジ部分との少なくとも一方には、前記側壁部分または前記フランジ部分の隣接する区域に全体として等しい厚さを持つ構成要素層に全体として分離できないほぼ一体にされている繊維状構造に変形されている複数の板紙層から形成されている、周縁部方向に隔てられ、密にされて、半径方向に延びている複数の領域が設けられている、半径方向に折り目がつけられている板紙半完成品から製造される堅くて強い深皿の使い捨て容器であって、前記強い深皿の使い捨て容器の高さと直径との比は約0.1から約0.16で、特性フランジ幅と直径との比は少なくとも約0.04であり、密にされている前記領域は、前記容器を製造している板紙半完成品の折り目の長さの少なくとも一部に対応する輪郭距離にわたって延長している、堅くて強い深皿の使い捨て容器。
IPC (2件):
A47G 19/02 ,  B31B 43/00 301
FI (3件):
A47G 19/02 E ,  A47G 19/02 A ,  B31B 43/00 301
Fターム (12件):
3B001AA11 ,  3B001AA12 ,  3B001AA13 ,  3B001CC08 ,  3B001CC12 ,  3B001CC38 ,  3B001DB20 ,  3E075BA30 ,  3E075BB02 ,  3E075CA01 ,  3E075DC37 ,  3E075GA03

前のページに戻る