特許
J-GLOBAL ID:200903083381063028

携帯スキートウ機構およびその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556720
公開番号(公開出願番号):特表2003-521430
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 エンドレスのトウロープを必要とせず、最小の努力でもって、あちこちに移動させることができ、十分な長さにわたってトウローブを作動させることができる携帯スキートウロープ機構を提供する。【解決手段】 携帯スキートウ機構は、スキー滑走路の一端近くに位置させられた第1ウィンチ(1)を用いる。メインスキーロープ(9)は、第1ウィンチ(1)のケーブルドラムに巻き付けられる。ロープ(9)は、部分的に引き出され、自由端は離れたところまで搬送される。ケーブルドラムは、その上のスキーロープ(9)を巻くために回転させられ、スキースロープ上でスキーヤーを引き上げる。変形例において、第2ウィンチ(20)が用いられる。第2ウィンチ(20)は、補助ロープ(21)を巻き付けたケーブルドラムを有している。補助ロープ(21)の自由端は、メインスキーロープ(9)の自由端に連結され、補助ロープ(21)は、第1ウィンチ(1)からメインスキーロープ(9)を引き出すために第2ウィンチ(20)のケーブルドラムに巻き付けられる。2つのウィンチ(120)は、スキー滑走路の同じ側の端またはスキー滑走路の反対側の端に位置させられる。
請求項(抜粋):
ケーブルドラムにメインスキーロープを巻き付けるためにドラムを回転させる駆動手段を有する第1ウィンチと、 ドラムを駆動手段に連結・連結解除するためのクラッチ手段とを備えており、 ウィンチが意図されたスキースロープの一端に搬送されかつその近くに固定されるように構成および配列され、 メインスキーロープがケーブルドラムに巻き付けられ、 クラッチがドラムを駆動手段から連結解除するために作動させられ、 メインスキーの自由端を離れた場所に搬送することにより、ケーブルドラムからロープが引き出され、そのために、スキーヤーがスキーロープを掴むことができ、 スキーヤーをスキースロープ上で引き上げるためにスキーロープをケーブルドラムに巻き戻すことを開始するためにクラッチが係合させられる、 携帯スキートウ機構。
IPC (4件):
B66D 1/44 ,  B61B 11/00 ,  B66D 1/16 ,  B66D 1/26
FI (5件):
B66D 1/44 E ,  B66D 1/44 J ,  B61B 11/00 E ,  B66D 1/16 A ,  B66D 1/26 D

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