特許
J-GLOBAL ID:200903083382899502

乗用型茶葉摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175823
公開番号(公開出願番号):特開2001-000028
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 茶葉に付着している露を払うための設備を簡単化してコストの上昇を招くことなく摘採対象となる茶園全体で完全な露払いを行えるようにして摘採効率を向上させることが可能な構成を備えた茶葉摘採機を提供する。【解決手段】 茶樹畝を跨ぐ門型フレームで構成される車体本体2と、前記車体本体と連結されて畝間を走行する走行装置3と、前記車体本体に対し上下動可能に配設され、後方への送風手段を有した摘採装置4と、前記摘採装置4の後方に配設され、前記摘採装置4の送風手段6により圧送された茶葉を収容する茶葉収容手段54とを備えた乗用型茶葉摘採機1において、上記摘採装置4には、上記茶葉圧送用の送風手段6とは別に、茶葉に対する高さ位置が変更可能かつ上記車体本体2に対して後付可能な構成を備え、茶葉に対して露払い用の空気を送出する露払い用送風手段100が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
茶樹畝を跨ぐ門型フレームで構成される車体本体と、前記車体本体と連結されて畝間を走行する走行装置と、前記車体本体に対し上下動可能に配設され、後方への送風手段を有した摘採装置と、前記摘採装置の後方に配設され、前記摘採装置の送風手段により圧送された茶葉を収容する茶葉収容手段とを備えた乗用型茶葉摘採機において、上記摘採装置には、上記茶葉圧送用の送風手段とは別に、茶葉に対する高さ位置が変更可能かつ上記車体本体に対して後付可能な構成を備え、茶葉に対して露払い用の空気を送出する露払い用送風手段が設けられていることを特徴とする乗用型茶葉摘採機。
FI (2件):
A01D 46/04 M ,  A01D 46/04 Z
Fターム (4件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HC01 ,  2B075HC11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-114216
  • 特開昭56-005005
  • 特開昭55-114216
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「気象変動対応型茶生産・流通検討会報告書」, 199905
  • 「気象変動対応型茶生産・流通検討会報告書」, 199905

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