特許
J-GLOBAL ID:200903083382986480

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096146
公開番号(公開出願番号):特開平8-271852
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 投射像の歪をそれが発生する原因の如何を問わずに補正することができ、しかも、構成が簡単であるとともに調整に手数を要さず、安価な投射型表示装置を提供する【構成】 初期調整モード時には、テスト画像信号がテスト画像信号発生部17から切換部18を介して駆動回路16に供給され、テスト画像信号に応じた光学画像が前記スクリーン15上に投射される。この光学画像がCCDカメラ19により撮像される。補正内容作製部20は、CCDカメラ19の出力に基づいて、原画像信号に対して行うべき補正内容を示す補正内容情報を作製する。この情報は、補正内容記憶部21に記憶される。通常モード時には、補正実行部22が、補正内容記憶部21に記憶された補正内容情報が示す補正内容に従って、原画像信号を補正し、補正後の原画像信号を切換器18を介して画像信号として駆動回路16に供給する。
請求項(抜粋):
入力された画像信号を光学画像に変換する変換手段と、該変換手段により得られた光学画像をスクリーン上に投射する光学系とを備えた投射型表示装置において、前記画像信号として、前記変換手段の各画素による光学像の前記スクリーン上の投射位置に関する情報を得るためのテスト画像信号を、前記変換手段に入力させるテスト画像信号供給手段と、前記テスト画像信号に応じて前記スクリーン上に投射された光学画像を撮像する撮像手段と、原画像信号に対応して前記スクリーン上に投射されるべき所望の光学画像が前記スクリーン上に投射されるようにするために必要な、前記原画像信号に対して行うべき補正内容を示す補正内容情報を、前記撮像手段の出力に基づいて、作製する補正内容作製手段と、前記補正内容情報を記憶する補正内容記憶手段と、前記補正内容記憶手段に記憶された前記補正内容情報が示す補正内容に従って、前記原画像信号を補正し、補正後の原画像信号を前記画像信号として前記変換手段に供給する補正実行手段と、を備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/135 ,  G09F 9/00 360
FI (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/135 ,  G09F 9/00 360 K

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