特許
J-GLOBAL ID:200903083383498897

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012750
公開番号(公開出願番号):特開2002-215090
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータやテレビ等の画像表示に使用されるプラズマディスプレイパネルにおいて、書き込み放電を安定化し、書き込み電圧を低減して、駆動マージンを拡大することが可能な駆動方法を提供する。【解決手段】 初期化期間の後半、書き込み期間の前に走査電極に下り傾斜波形を印加し、持続放電を起こして壁電荷を調整する駆動方法であって、下り傾斜波形を走査電極に印加している間、維持電極、書き込み電極の両方に、それぞれの電極に次の動作時に印加されるパルスの極性と逆の極性の電圧を印加しておくことによって、走査電極に下り傾斜波形を印加している間に壁電荷が消失することを防ぐことができ、駆動マージンを拡大することができる。
請求項(抜粋):
誘電体層で覆われた走査電極および維持電極が互いに平行に形成された第1の基板と、蛍光体層で覆われた書き込み電極が前記第1電極と直交する方向に形成された第2の基板とが放電空間を挟んで対向配置されたプラズマディスプレイパネルを駆動する方法であって、前記走査電極、前記維持電極、前記書き込み電極のうちの一つの電極に時間の経過とともに電圧値の変化するパルスを印加し、前記パルスを印加している期間に、前記パルスを印加している前記電極以外の二つの電極の両方に、各々の電極の次の動作時に印加されるパルスと逆の極性のパルスを印加しておくことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  H04N 5/66 101
FI (6件):
G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 623 C ,  G09G 3/20 624 M ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (18件):
5C058AA11 ,  5C058BA01 ,  5C058BA26 ,  5C058BB01 ,  5C058BB02 ,  5C058BB09 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43

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