特許
J-GLOBAL ID:200903083383650141

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374971
公開番号(公開出願番号):特開2007-176627
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】強風や地震等により巻上機が非常停止した際に、各種ロープの引っ掛かりの有無を自動的に検出し、ロープの引っ掛かりが検出されない場合には通常運転を再開させることによって、エレベータの復旧に要する時間の短いエレベータを提供する。【解決手段】エレベータは、メインロープ11が巻き掛けられた巻上機10と、メインロープ11の一端に設けられた乗りかご12と、メインロープ11の他端に設けられた釣り合い錘13と、を備えている。さらに、メインロープ11の異常状態を検出するメインロープ異常状態検出部20が設けられている。強風や地震で巻上機10が一旦非常停止した場合であっても、メインロープ11に異常が検出されない場合には、運転制御ユニット30は、再び通常運転時の駆動を行うよう巻上機10を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メインロープが巻き掛けられた巻上機と、 前記メインロープの一端に設けられ、かご枠を有する乗りかごと、 前記メインロープの他端に設けられた釣り合い錘と、 前記メインロープの異常状態を検出するメインロープ異常状態検出部と、 前記メインロープ異常状態検出部により前記メインロープの異常状態が検出された際に、前記乗りかごを建屋の最寄り階に停止するよう前記巻上機を制御する運転制御部と、 を備えたことを特徴とするエレベータ。
IPC (1件):
B66B 5/02
FI (1件):
B66B5/02 C
Fターム (4件):
3F304BA08 ,  3F304CA04 ,  3F304CA11 ,  3F304EB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3188833号

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