特許
J-GLOBAL ID:200903083384304301

灰中ダイオキシンの熱分解方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189561
公開番号(公開出願番号):特開2000-102778
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 灰を効率良く所定の温度まで加熱する。【解決手段】 熱分解槽1と、熱分解槽1内の上部に設けられかつダイオキシンを含有する灰Aおよび加熱媒体Bを受け入れる熱分解処理室8と、熱分解槽1内における熱分解処理室8の下端に設けられかつ灰Aと加熱媒体Bとを分離するふるい5と、熱分解槽1内におけるふるい5の下方に設けられかつふるい5により分離された灰Aを所定温度に加熱保持する灰保温室9とを備えている。灰Aの加熱に使用されかつふるい5により分離された加熱媒体Bを熱分解処理室8の下端部の取出し口10から外部に取出し、熱分解処理室8の上端部の投入口3からその内部に投入する加熱媒体循環装置18を備えている。加熱媒体循環装置18により熱分解処理室8の投入口3から投入される前に、加熱媒体Bをヒータ21により加熱する。
請求項(抜粋):
ダイオキシンを含有する灰と所定温度に加熱された加熱媒体とを熱分解処理室に入れ、熱分解処理室内において加熱媒体により灰を所定温度に加熱することにより、灰に含有される灰中ダイオキシンを熱分解することを特徴とする灰中ダイオキシンの熱分解方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  A62D 3/00 ZAB ,  C07D319/24 ZAB
FI (4件):
B09B 3/00 302 Z ,  A62D 3/00 ZAB ,  C07D319/24 ZAB ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-098008
  • 特開平4-098008

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