特許
J-GLOBAL ID:200903083385023942
血液透析濾過装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川島 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285183
公開番号(公開出願番号):特開平6-114102
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 血液透析濾過装置において、血液からの水分の引き出しと透析液の血液への押し込みの両操作時の返血流量が大きく変化することがなく、装置や回路も単純で大幅なコスト・アップを招くことがない血液透析濾過装置の提供。【構成】 半透膜を内蔵し、該半透膜を介して血液と透析液とを接触させて血液の浄化を行う透析器と、生体から取り出した血液を透析器に導く血液ポンプを有する第1の血液回路と、透析器より流出する血液を生体に導く手段を有する第2の血液回路と、透析液を透析器に導く透析液供給ポンプを有する透析液供給回路と、透析器から流出した透析液を排出する透析液排出ポンプを有する透析液排出回路とを備えた血液透析濾過装置において、前記各回路中の少なくとも第1の血液回路と透析液供給回路に、該回路のポンプ設置部にポンプを有する側回路を設けるとともに、これらの側回路に設けたポンプ中、少なくとも第1の血液回路と透析液供給回路のものは、正逆回転可能なポンプであることを特徴とする血液透析濾過装置。
請求項(抜粋):
半透膜を内蔵し、該半透膜を介して血液と透析液とを接触させて血液の浄化を行う透析器と、生体から取り出した血液を透析器に導く血液ポンプを有する第1の血液回路と、透析器より流出する血液を生体に導く手段を有する第2の血液回路と、透析液を透析器に導く透析液供給ポンプを有する透析液供給回路と、透析器から流出した透析液を排出する透析液排出ポンプを有する透析液排出回路とを備えた血液透析濾過装置において、前記各回路中の少なくとも第1の血液回路と透析液供給回路に、該回路のポンプ設置部にポンプを有する側回路を設けるとともに、これらの側回路に設けたポンプ中、少なくとも第1の血液回路と透析液供給回路のものは、正逆回転可能なポンプであることを特徴とする血液透析濾過装置。
前のページに戻る