特許
J-GLOBAL ID:200903083385569279

プッシュプルコントロールケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307661
公開番号(公開出願番号):特開2001-124047
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】高い荷重効率を長期間に亘って維持でき、小さな曲率で急激に曲げられるといった使用条件の激しいところでも使用可能なプッシュプルコントロールケーブルを実現する。【解決手段】 アウタチューブ4にインナケーブル12を摺動自在に挿通し、インナケーブル12の一端に加えられた押し引き両方向の力をインナケーブル12の他端に伝達するプッシュプルコントロールケーブルである。インナケーブル12は芯線14と芯線の回りに螺旋巻きされた主側線16aと表面を覆うコーティング層18を有している。特に、螺旋巻きされた主側線16a同士が離隔しており、コーティング層18が略一定の厚みを有し、コーティング層の表面に螺旋状の溝19が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アウタチューブにインナケーブルを摺動自在に挿通し、インナケーブルの一端に加えられた押し引き両方向の力をインナケーブルの他端に伝達するプッシュプルコントロールケーブルであり、インナケーブルが、芯線と、芯線の回りに螺旋巻きされた主側線と、表面を覆うコーティング層を有し、螺旋巻きされた主側線同士が離隔しており、コーティング層が略一定の厚みを有し、コーティング層の表面に螺旋状の溝が形成されていることを特徴とするプッシュプルコントロールケーブル。
Fターム (3件):
3J032AB01 ,  3J032AB40 ,  3J032BA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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