特許
J-GLOBAL ID:200903083386439735

リチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234038
公開番号(公開出願番号):特開平11-073973
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 厚みが小さな電極に金属多孔体を用いた場合であっても、充分な強度を備えるリチウムイオン電池を提供することを目的としている。【解決手段】 負極集電体1が三次元網目構造を有する金属多孔体から成るリチウムイオン電池であって、金属多孔体は活物質を保持するための本体部4と、この本体部4と一体形成され且つ上記金属多孔体の長手方向に延設される電流導出端子部2とから構成されると共に、上記本体部4の一部には、上記電流導出端子部2と接続された集電部3...が設けられ、且つ上記電流導出端子部2と集電部3...とにおける金属の目付は、上記本体部4の金属の目付より大きくなるように構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リチウムを挿入,離脱可能な材料から成る正極活物質及びこの正極活物質を保持する帯状の正極集電体を含む正極と、リチウムを挿入,離脱可能な材料から成る負極活物質及びこの負極活物質を保持する帯状の負極集電体を含む負極とが、セパレータを介して配置されると共に、上記正極集電体及び/又は上記負極集電体が三次元網目構造を有する金属多孔体から成るリチウムイオン電池であって、上記金属多孔体は活物質を保持するための本体部と、この本体部と一体形成され且つ上記金属多孔体の長手方向に延設される電流導出端子部とから構成されると共に、上記本体部の一部には、上記電流導出端子部と接続された集電部が設けられ、且つ上記電流導出端子部と集電部とにおける金属の目付は、上記本体部の金属の目付より大きくなるように構成されていることを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (2件):
H01M 4/74 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 4/74 C ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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