特許
J-GLOBAL ID:200903083387677273

パーライト製造時に発生するダストの有効利用方法及び人工軽量骨材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087330
公開番号(公開出願番号):特開平8-259288
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【構成】 粒径100μm以下の粉末が100重量%かつ20μmより大きい粒径が30重量%以上のパーライトを製造する際に発生する真珠岩ダスト、黒曜石ダスト粉末の単味又は、これらの混合物にアルカリ物質を添加して造粒し、乾燥後加熱発砲させ、人工軽量骨材を得ることを特徴とするパーライト製造時に発生するダストの有効利用方法及び人工軽量骨材の製造方法。【効果】 従来廃棄処分としていた真珠岩ダスト、黒曜石ダストを有効利用し、吸水率が小さく、しかも強度があり、コンクリートの造粒型人工軽量骨材としても用いることができ、さらに、該粒度構成のダストを用いれば、岩石の採掘、粉砕等の工程が不要となり、工程が簡略化でき製造方法が簡単、低コストで造粒型人工軽量骨材を得ることができる。
請求項(抜粋):
パーライトを製造する際に発生する真珠岩ダスト、黒曜石ダスト粉末の単味又は、これらの混合物にアルカリ物質を添加して造粒し、乾燥後加熱発砲させ、人工軽量骨材を得ることを特徴とするパーライト製造時に発生するダストの有効利用方法。
IPC (3件):
C04B 14/02 ,  C04B 14/18 ,  C04B 18/12
FI (3件):
C04B 14/02 B ,  C04B 14/18 ,  C04B 18/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-119952
  • 特開平4-119952

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