特許
J-GLOBAL ID:200903083391950324

耐雷ブッシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001959
公開番号(公開出願番号):特開2000-200669
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 中心導体に印加された異常電圧による過電流が酸化亜鉛素子に流れ、耐雷機能を酸化亜鉛素子のみが負担していたため、酸化亜鉛素子の制限電圧が高くなり、十分な保護機能が期待できなかった。【解決手段】 中心導体4と酸化亜鉛素子6との間に直列ギャップ11を設け、耐雷機能を分担させた。
請求項(抜粋):
電力機器のタンクに装着された碍管、この碍管を貫通し、上記電力機器に電力を伝送する中心導体、この中心導体を取り囲むように設けられた環状の酸化亜鉛素子の本体と、この本体の内周面に設けられ、上記中心導体との間にギャップを形成する内側電極と、上記本体の外周面に設けられ、上記タンクを経てアース側に接続された外側電極と、上記本体の両端面で上記内側電極と外側電極との間に設けられた高抵抗絶縁層とを有する酸化亜鉛素子、及び上記中心導体に嵌挿され、上記酸化亜鉛素子の本体の両端面にそれぞれ装着された一対の隔壁絶縁体を備え、上記中心導体に印加される異常電圧を上記ギャップ及び上記酸化亜鉛素子によって抑制するようにしたことを特徴とする耐雷ブッシング。
IPC (3件):
H01T 1/16 ,  H01B 17/42 ,  H02B 13/02
FI (5件):
H01T 1/16 L ,  H01T 1/16 H ,  H01T 1/16 J ,  H01B 17/42 A ,  H02B 13/04 K
Fターム (9件):
5G017BB09 ,  5G017BB10 ,  5G331AA08 ,  5G331BA03 ,  5G331BC08 ,  5G331CB06 ,  5G331DA04 ,  5G331FA02 ,  5G331FB06

前のページに戻る