特許
J-GLOBAL ID:200903083392103900

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009155
公開番号(公開出願番号):特開平11-211810
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電源から発生するスイッチングリップルによる送信パルス毎の出力電圧変動を抑制し、固定目標消去性能を向上させるとともに、送受信系の安定化を図ることのできるレーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 トリガ発生器1において、基準信号発生手段2からの出力に基づいて送受信の基準制御信号である送信トリガを発生させるとともに、電源同期クロック発器3において、上記基準信号発生手段2からの出力に基づいて各レーダ構成品4に設けられたそれぞれのスイッチング電源5の同期クロック信号を発生させ、上記同期クロック信号に基づいて上記各スイッチング電源5を動作させることにより、送信パルスの周波数とスイッチング電源5の周波数とを同期させ、送信パルス毎の電圧の変動をなくすようにした。
請求項(抜粋):
スイッチング電源を搭載したレーダ装置において、基準信号を発生する基準信号発生手段と、上記基準信号に基づいて送受信の基準制御信号を発生する制御信号発生手段と、上記基準信号に基づいて上記スイッチング電源の同期クロック信号を発生する同期クロック発生手段とを備え、上記同期クロック信号に基づいて上記スイッチング電源を動作させ、上記基準制御信号の周波数と上記スイッチング電源の周波数とを同期させるようにしたことを特徴とするレーダ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-281174
  • 特開昭58-148979
  • 特開平2-281174
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