特許
J-GLOBAL ID:200903083392331334

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115562
公開番号(公開出願番号):特開2001-292997
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】操作部を大型化させることなく、簡単な操作で超音波振動子部を挿入部の先端部から突没させて観察を行える超音波内視鏡を提供すること。【解決手段】超音波内視鏡1の超音波振動子31に配置されている超音波振動子31は、フレキシブルシャフト39によって伝達される回転駆動力によって回転する。フレキシブルシャフト39の基端部には駆動力伝達機構部50を介して駆動モータ4bの回転駆動力が伝達される。超音波振動子部30には超音波振動子部30を突没動作させる進退用シース37が固定されている。進退用シース37の他端部は、主操作部3内で摺動するように配置された進退機構部60に固定されている。進退機構部60にはレバー操作伝達機構部70を介して進退操作レバー3eの操作指示が伝達される。つまり、進退操作レバー3eの回動操作に連動して、進退用シース37が進退移動して超音波振動子部30が突没動作する。
請求項(抜粋):
回転駆動源からの駆動力が伝達されて回転する超音波振動子を配置した超音波振動子部を収納する振動子部収納空間を設けた先端構成部と、内視鏡操作部に設けた湾曲操作レバーの操作に応じて湾曲動作する湾曲部とを具備する超音波内視鏡において、前記超音波振動子を回転駆動させる駆動力伝達部材と、この駆動力伝達部材を覆い包むように遊嵌配置され、前記振動子部収納空間に収納された超音波振動子部を前記先端構成部に対して突没動作させる進退部材と、前記内視鏡操作部内に配設され、前記進退部材の基端部が配置される挿入部軸方向に摺動する進退機構部と、前記内視鏡操作部に設けられ、前記進退機構部を進退移動させる操作指示を行う操作レバーと、この操作レバーからの操作指示を伝達して前記進退機構部を進退移動させるレバー操作伝達機構部と、前記駆動力伝達部材に回転駆動源からの回転駆動力を伝達する駆動力伝達機構部と、を具備することを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F
Fターム (6件):
4C061DD03 ,  4C301BB03 ,  4C301EE16 ,  4C301FF05 ,  4C301GA14 ,  4C301GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-200459
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-200459

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