特許
J-GLOBAL ID:200903083396201532

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240858
公開番号(公開出願番号):特開2003-056572
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車両用ハブユニット等の軸受装置に関し、軸方向端面に面取りを施して突出部6を形成した内外輪を中空軸部2に圧入した際に、玉34,35に充分な予圧を付与できる。【解決手段】 内輪32の軸方向端面32aに、中空軸部2の当接面2aに当接する突出部6を残して面取り部7を形成し、突出部6と面取り部7の境界面9を、軸方向端面32aに向かって径方向外向きに傾斜した傾斜面とし、当該傾斜角度θを、50°≦θ≦80°とし、中空軸部2の凹曲面5aの半径R<SB>1</SB>と、内輪32の凸曲面32bの半径R<SB>2</SB>を、R<SB>1</SB><R<SB>2</SB>としたものである。
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、前記内外輪の間に設けた転動体と、前記内外輪の一方を保持し当該一の内外輪の軸方向端面が当接する径方向に延びる当接面を有した保持部材と、前記一の内外輪を前記保持部材に固定した締付手段とを備え、前記締付手段にて、前記一の内外輪の軸方向端面を前記保持部材の当接面に圧接させ、前記転動体に予圧を付与してなる軸受装置において、前記一の内外輪の軸方向端面に、前記当接面に当接する突出部を残して面取り部を形成し、前記突出部と前記面取り部の境界面を、軸方向端面に向かって径方向外向きに傾斜した傾斜面とし、当該傾斜角度θを、50°≦θ≦80°としたことを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/18
FI (2件):
F16C 33/58 ,  B60B 35/18 A
Fターム (16件):
3J101AA03 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101AA81 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA57 ,  3J101DA11 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03

前のページに戻る