特許
J-GLOBAL ID:200903083396280785

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135919
公開番号(公開出願番号):特開平8-307626
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 不必要な通信を最小限に抑えることができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 CPU3は、通信拒否処理をROM4に格納されているプログラムに基づき行う。通信拒否処理では、被呼側となるときに、発呼側となる相手先との間で伝送される手順信号に基づき相手先の電話番号を認識し、その認識した電話番号とRAM5に格納された電話番号との比較により認識した電話番号の相手先が通信拒否対象となる相手先であるか否か判定し、認識した電話番号の相手先が通信拒否対象となる相手先であると判定すると、画像信号の送信動作または受信動作の実行前に発呼側の相手先との通信を終了する。
請求項(抜粋):
発呼側となる相手先との間で通信回線を介して行われる伝送制御手順に基づき、前記発呼側の相手先からの画像データを受信する受信動作および前記発呼側の相手先に画像データを送信する送信動作の内のいずれか一方の通信動作を確定するファクシミリ装置において、通信拒否対象となる相手先の電話番号を格納する記憶手段と、被呼側となるときに、前記発呼側となる相手先との間で行われる伝送制御手順に基づき前記発呼側の相手先の電話番号を認識し、その認識した電話番号と前記記憶手段に格納された電話番号との比較により前記認識した電話番号の相手先が前記記憶手段に格納された電話番号の相手先であると判定されると、前記確定された通信動作の実行前に前記発呼側の相手先との通信を終了する通信拒否手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/66 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04N 1/32 C ,  H04M 1/66 C ,  H04M 11/00 303

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