特許
J-GLOBAL ID:200903083396519958

光ディスク装置の調整方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395287
公開番号(公開出願番号):特開2003-196856
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】フォーカスオフセットおよび球面収差補正系の調整を高精度で実現することができる。【解決手段】 対物レンズを通して、光ディスクの情報記録面に光ビームを照射し、情報記録面の情報を再生する光ディスク装置において、フォーカスオフセットを調整する機構と、前記情報記録面に照射された光ビームに生ずる球面収差を補正する球面収差補正機構との最適化を行なう調整方法であって、前記フォーカスオフセットを所定の範囲で変化させたときの前記情報記録面上における情報の再生信号の特性を測定し、前記再生信号の特性曲線の対称性を検出するこの検出情報に基づき上記最適化の調整を行なう。
請求項(抜粋):
対物レンズを光ディスクの情報記録面に対して垂直方向に駆動してフォーカスオフセットを調整するフォーカスオフセット調整機構と、前記情報記録面に照射された光ビームに生ずる球面収差を補正する球面収差補正機構とを有し、前記対物レンズを通して、前記光ディスクの情報記録面に光ビームを照射し、反射された光ビームを用いて前記情報記録面の情報を再生する光ディスク装置において、前記球面収差補正機構と前記フォーカスオフセット機構の最適調整状態を得る光ディスク装置の調整方法であって、前記球面収差補正機構により、複数の球面収差補正状態を設定し、前記球面収差補正状態が設定された各状態において、前記フォーカスオフセット調整機構により前記フォーカスオフセットを所定の範囲で変化させ、前記フォーカスオフセットを変化させたときに前記情報記録面上における情報の再生信号の各特性を検出し、前記各特性の曲線の対称性を検出し、前記対称性が最良である曲線を判別することを特徴とする光ディスク装置の調整方法。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/004 C ,  G11B 7/125 B
Fターム (32件):
5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090EE01 ,  5D090EE11 ,  5D090FF05 ,  5D090FF11 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ11 ,  5D090LL08 ,  5D118AA13 ,  5D118AA18 ,  5D118CA11 ,  5D118CB03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD11 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119EC01 ,  5D119JA49 ,  5D119LB05 ,  5D789AA11 ,  5D789AA22 ,  5D789AA29 ,  5D789BA01 ,  5D789EC01 ,  5D789JA49 ,  5D789LB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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