特許
J-GLOBAL ID:200903083397881502

多条植え用の田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142969
公開番号(公開出願番号):特開平8-331938
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 苗植付装置を格納姿勢に切り換えた状態においても各傾斜センサを機能させることによって、苗植付装置を格納姿勢に切り換えた状態での運転に要する労力を軽減しながらも、苗植付装置を格納姿勢に切り換えた状態での走行中に、機体が前後または左右に比較的大きく傾斜するような場合には無理な高速走行を抑制できる。【構成】 作業姿勢においては苗植付装置4の前後傾斜を検出する状態に、また、格納姿勢においては苗植付装置4の左右傾斜を検出する状態に切り換わる第一傾斜検出センサS1と、作業姿勢においては苗植付装置4の左右傾斜を検出する状態に、また、格納姿勢においては苗植付装置4の前後傾斜を検出する状態に切り換わる第二傾斜検出センサS2とを苗植付装置4に装備する。
請求項(抜粋):
走行機体(1)の後部に昇降およびローリング自在に連結した多条植え用の苗植付装置(4)を、左苗植付装置部(4A)と右苗植付装置部(4B)との二分割構造に構成するとともに、前記左苗植付装置部(4A)と右苗植付装置部(4B)とが夫々前向きで横一列状に並ぶ作業姿勢と、前記左苗植付装置部(4A)と右苗植付装置部(4B)とが夫々横向きで背中合わせ、あるいは、向かい合わせになる格納姿勢とに姿勢切り換え可能に構成した多条植え用の田植機であって、前記作業姿勢においては前記苗植付装置(4)の前後傾斜を検出する状態に、また、前記格納姿勢においては前記苗植付装置(4)の左右傾斜を検出する状態に切り換わる第一傾斜検出センサ(S1)と、前記作業姿勢においては前記苗植付装置(4)の左右傾斜を検出する状態に、また、前記格納姿勢においては前記苗植付装置(4)の前後傾斜を検出する状態に切り換わる第二傾斜検出センサ(S2)とを前記苗植付装置(4)に装備してある多条植え用の田植機。

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