特許
J-GLOBAL ID:200903083398076476

高周波焼入れ方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 煤孫 耕郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096049
公開番号(公開出願番号):特開2000-282136
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 酸化層が形成されることがなく表面性状が良好な焼入れ金属部材が得られる高周波焼入れ方法及び装置を提供する。【解決手段】 焼入れ液(4)は出口(7)、管(8)を通して処理部(9)に送られ、管(11)より窒素ガスを吹き込みバブリングして溶存酸素の除去処理を行い、入口(10)より供給して、槽(3)には溶存酸素除去処理をした焼入れ液(4)が入っている状態とする。載置台(5)の歯車(1)は高周波誘導コイル(2)により溶存酸素の除去処理されたは焼入れ液(4)中で表面を加熱し、所定の温度に加熱された後、歯車(1)は昇降手段(6)により高周波誘導コイル(2)の位置から下方に移動し、溶存酸素の除去処理されたは焼入れ液(4)中で冷却して焼入れを行うるものである。
請求項(抜粋):
高周波誘導加熱により金属部材の表面を加熱、冷却する高周波焼入れ方法において、溶存酸素除去処理をした焼入れ液中で高周波誘導加熱により金属部材の表面を加熱及び冷却を行うことを特徴とする高周波焼入れ方法。
IPC (3件):
C21D 1/18 ,  C21D 1/58 ,  C21D 1/63
FI (3件):
C21D 1/18 J ,  C21D 1/58 ,  C21D 1/63
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-298213
  • 油焼入れ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037016   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特公平5-014766
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