特許
J-GLOBAL ID:200903083400105454

トナー残量検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000736
公開番号(公開出願番号):特開平7-199638
出願日: 1994年01月10日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、トナーカートリッジごと回転する回転現像装置を備えた、電子写真方式の画像形成装置のトナー残量検知を確実に行なうことを、コストの上昇を招く事なく実現できるトナー残量検知装置を提供することにある。【構成】 回転軸線Xの回りに回転可能に支持された現像器にトナーTを補給するため、トナーカートリッジ1Y,1M,1C,1Kを対設し、各現像器と各トナーカートリッジとを共に回転させ、所定の現像器によって静電潜像をトナー像として可視像化する回転型現像装置に具備する画像形成装置に付設され、各トナーカートリッジのトナー残量を各色共通の光方式の検知手段3により、非接触に検知するトナー残量検知装置において、一方のトナーカートリッジ壁面と受光素子5との距離L3が、もう一方のトナーカートリッジ壁面と発光素子4との距離L2よりも短いことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸線の回りに回転可能に支持され、それぞれ所定の粉体現像剤を収容した複数の現像器と、その現像器にトナーを補給するため、各現像器に対応して設けられたトナーカートリッジとを備え、前記複数の現像器を前記各トナーカートリッジとともに回転させ、所定の現像器を潜像担持体に対向する現像位置にもたらし、その現像器によって、潜像担持体に形成された静電潜像をトナー像として可視像化する回転型現像装置を具備する画像形成装置に付設され、前記回転する各トナーカートリッジのトナー残量を、前記各トナーカートリッジの外部に取り付けられた各色共通の光方式の検知手段により、非接触に検知するトナー残量検知装置において、一方のトナーカートリッジ壁面と前記検知手段を成す受光素子との距離が、もう一方のトナーカートリッジ壁面と前記検知手段を成す発光素子との距離よりも短いことを特徴とするトナー残量検知装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-109073
  • 特開昭60-260967
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-260967
  • 特開昭60-260967
  • 特開昭62-109073
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