特許
J-GLOBAL ID:200903083400256231
重質油の水素化脱硫触媒、その製造方法及び重質油の水素化脱硫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平石 利子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-092686
公開番号(公開出願番号):特開2003-284958
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 重質油留分中の硫黄化合物を長期間に渡って高い効率で除去することができる水素化脱硫触媒、その製造方法、及びその触媒を用いる水素化脱硫方法を提供する。【解決手段】 触媒基準、酸化物換算で、周期律表第6族から選ばれる少なくとも1種の金属8〜25質量%、周期律表第8族から選ばれる少なくとも1種の金属1〜8質量%、リン0.5〜6質量%と、触媒基準で、炭素1〜14質量%とを、アルミナ担体に担持してなり、500°Cで焼成した後の物理性状が、比表面積:180〜330m2/g、細孔容積:0.4〜0.7m1/g、平均細孔直径:7〜12nmの触媒である。上記各成分を含む溶液をアルミナ担体に担持し、200°C以下で乾燥する。水素分圧4〜18MPa、温度320〜410°C、液空間速度0.1〜4.0h-1で、原料油を上記触媒と接触させる。
請求項(抜粋):
常圧残渣油又は減圧残渣油を水素化脱硫する触媒であって、触媒基準、酸化物換算で、周期律表第6族から選ばれる少なくとも1種の金属8〜25質量%、周期律表第8族から選ばれる少なくとも1種の金属1〜8質量%、リン0.5〜6質量%と、触媒基準で、炭素1〜14質量%とを、アルミナ担体に担持してなり、500°Cで焼成した後の物理性状が、比表面積:180〜330m2/g、細孔容積:0.4〜0.7m1/g、平均細孔直径:7〜12nmであることを特徴とする重質油の水素化脱硫触媒。
IPC (4件):
B01J 31/34
, B01J 35/10 301
, B01J 37/20
, C10G 45/08
FI (4件):
B01J 31/34 M
, B01J 35/10 301 B
, B01J 37/20
, C10G 45/08 A
Fターム (41件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BB04A
, 4G069BB04B
, 4G069BC57A
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60A
, 4G069BC65A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BD07A
, 4G069BD07B
, 4G069BE08A
, 4G069BE08B
, 4G069CC02
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069EC03X
, 4G069EC03Y
, 4G069EC07X
, 4G069EC07Y
, 4G069EC14X
, 4G069EC14Y
, 4G069EC15X
, 4G069EC15Y
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB14
, 4G069FB50
, 4G069FB57
, 4G069FC07
, 4G069FC08
, 4H029CA00
, 4H029DA00
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