特許
J-GLOBAL ID:200903083400424436

得点自動計算麻雀卓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊川 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-359594
公開番号(公開出願番号):特開平10-179930
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 初心者でも、麻雀ゲームが楽しめて、ルール修得が容易にできるようにする。【解決手段】 麻雀卓Tの個人別ブロック10a〜10dの各々に城壁牌エリヤ11、打牌読み取りエリヤ12、門前牌読み取りエリヤ13、懸賞牌読み取りエリヤ14、明牌読み取りエリヤ15及び個人ディスプレイ16がそれぞれ配設されていて、特定の共通した周波数による非接触・無電池式データキャリヤシステムを用いた牌を演算処理部(CPU)により識別判断して、麻雀ゲームの進行状況を監視すると共に、和了得点数及びその和了得点数の計算根拠等を含む麻雀ゲームの諸条件を個人ディスプレイ16に表示する。
請求項(抜粋):
特定の共通した周波数の電磁波による非接触・無電池式データキャリヤシステムを用いた麻雀牌識別方法によって配牌、自模牌、打牌、明牌及び懸賞牌等を読み取り識別する読み取り識別手段と、演算処理部に各プレーヤに対応した記憶エリヤを設けて、その各各の記憶部に読み取った識別情報を記憶させると共に随時更新して、麻雀ゲームの進行状況を監視する監視手段と、前記プレーヤの誰かが和了した場合に、他の記憶エリヤに予め設定記憶させてあるルール及び麻雀ゲームの進行状況による和了得点数計算に必要な条件情報を記憶させておき、それらのルールと条件に従って和了得点数を計算・算出する演算処理手段と、和了得点数の計算根拠及び各プレーヤの得点状況を表示する表示手段とを備え、前記和了得点数の計算根拠は荘風、門風、親、子、符点、自模牌和了、打牌和了、役飜風、場飜数、連荘数、リーチの有無、積棒数、リーチ棒数等を、また前記各プレーヤの得点状況は各人の獲得・支払い点数、各人の点数移動状況、各人の持ち点数・持ち点数順位・トップ賞点数加算・トップ賞ポイント数等をそれぞれ含むことを特徴とする得点自動計算麻雀卓。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る