特許
J-GLOBAL ID:200903083402015681

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197780
公開番号(公開出願番号):特開平10-033464
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡操作を止めることなく、挿入部の硬度調整操作を可能とする。【解決手段】 電子内視鏡1の挿入部2の軟性部7の中に、密着性のコイル31とその中にワイヤ32が設けられ、ワイヤ32及びコイル31の先端は、湾曲部6と軟性部7を接続する接続管24に、ろう33等の接続手段で強固に固定され、コイル31の手元側も、軟性部7を操作部3に接続する後端口金34の一部にろう33等の接続手段で強固に固定されている。ワイヤ32は先端以外では固定されておらず、ワイヤ32手元端部には、コイル31手元端近傍に設けられたワイヤストッパ35が強固に固定されている。ここで、ワイヤストッパ35のサイズはコイル31の内径より大きい。
請求項(抜粋):
軟性部を有する挿入部と操作部とを具備した内視鏡において、前記軟性部内に軸方向に圧縮力が加わると曲げ剛性を増す管状体及び前記管状体内に挿通したワイヤとを設け、前記軟性部をストレート状態からループ状態にすると、前記管状体に圧縮力が加わるように前記管状体両端に対して前記ワイヤの移動を規制したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 C ,  G02B 23/24 A

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