特許
J-GLOBAL ID:200903083402994507

バイオマス変換式ガス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287031
公開番号(公開出願番号):特開2004-123820
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】上部の燃料タンクに収容されたおが屑を、鉛直方向に配設された投入パイプを通じて、炉体の内部に供給せしめて、該炉体の内部における酸化・熱分解の反応の進行に伴って減少するおが屑等を補填するようにした構造のバイオマス変換式ガス発生装置において、投入パイプにおけるおが屑等の詰まりを防止して、操業の安定性と安全性の向上を達成することを目的とする。【解決手段】投入パイプ42の内周面を鉛直下方に向かって拡開するテーパ付き円筒形状とすると共に、必要に応じて、該投入パイプ42の燃料タンク44内への開口部に臨むように送りスクリュ68を配設した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略鉛直方向に延びる投入パイプを炉体の上壁を貫通して配設せしめて、該投入パイプの上端を炉体の上方に設置した燃料タンク内に開口させる一方、該投入パイプの下端を該炉体の内部に開口させることにより、該燃料タンクに貯えた草木類や藻類などの植物燃料を該投入パイプを通じて該炉体の内部に供給するようにしたバイオマス変換式ガス発生装置において、 前記投入パイプの内径寸法を軸方向で変化させて、該投入パイプの内周面を鉛直下方に向かって拡開するテーパ付き円筒形状としたことを特徴とするバイオマス変換式ガス発生装置。
IPC (1件):
C10J3/00
FI (2件):
C10J3/00 J ,  C10J3/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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