特許
J-GLOBAL ID:200903083403619513

複層塗膜の形成方法及び複層塗膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  八木 敏安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140393
公開番号(公開出願番号):特開2005-319412
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】環境に対する負荷が少なく、かつ、黄変、ワキ、ピンホール等の外観不良を引き起こさないクリヤー塗膜を有する複層塗膜の形成方法、及び、その方法により得られる複層塗膜を提供する。【解決手段】本発明は、カチオン電着塗膜を有する基材上に、水性中塗り塗料、水性ベース塗料及び粉体クリヤー塗料によって複層塗膜を形成する方法であって、水性中塗り塗料を塗布する工程(I)、上記工程(I)によって形成された中塗り塗膜上に水性ベース塗料を塗布する工程(B)、上記工程(B)によって形成されたベース塗膜上にプライマーを塗布する工程(P)、及び、上記工程(P)によって形成されたプライマー塗膜上に粉体クリヤー塗料を塗装する工程(C)からなり、上記工程(B)の直後及び/又は上記工程(P)の直後に加熱硬化工程(H)を行うことを特徴とする複層塗膜の形成方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カチオン電着塗膜を有する基材上に、水性中塗り塗料、水性ベース塗料及び粉体クリヤー塗料によって複層塗膜を形成する方法であって、 水性中塗り塗料を塗布する工程(I)、 前記工程(I)によって形成された中塗り塗膜上に水性ベース塗料を塗布する工程(B)、 前記工程(B)によって形成されたベース塗膜上にプライマーを塗布する工程(P)、及び、 前記工程(P)によって形成されたプライマー塗膜上に粉体クリヤー塗料を塗装する工程(C)からなり、 前記工程(B)の直後及び/又は前記工程(P)の直後に加熱硬化工程(H)を行うことを特徴とする複層塗膜の形成方法。
IPC (2件):
B05D1/36 ,  B05D7/14
FI (2件):
B05D1/36 A ,  B05D7/14 L
Fターム (15件):
4D075AE07 ,  4D075AE09 ,  4D075AE10 ,  4D075AE12 ,  4D075AE17 ,  4D075BB89X ,  4D075CB06 ,  4D075DA23 ,  4D075DC12 ,  4D075EA02 ,  4D075EA06 ,  4D075EA13 ,  4D075EA43 ,  4D075EB33 ,  4D075EB43
引用特許:
出願人引用 (2件)

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