特許
J-GLOBAL ID:200903083403850991

建物開口部周辺の防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231162
公開番号(公開出願番号):特開2002-038827
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】通気工法による住宅構造の開口部における防水を図る。【解決手段】サッシ枠4において、外壁材と躯体との間に、該隙間を覆ってなる、断面が略コ字状の長尺部材である防水部材12が配設され、該防水部材を構成する3辺のうち、第1の辺がサッシ枠4a、4bと接しており、第2の辺が躯体側のサッシ取付片4dと接しており、第3の辺の先端部分が外壁材の裏面に接する建物開口部周辺の防水構造とする。
請求項(抜粋):
躯体と外壁材との間に複数の下地材を並列して設け、各下地材間の躯体と外壁材との間に通気空間が形成された建物外壁に設けられた開口部に、サッシ横枠、サッシ縦枠およびサッシ取付片からなるサッシが取付けられた建物開口部周辺の防水構造であって、前記サッシ横枠およびサッシ縦枠部分において、外壁材と躯体との間に、該外壁材と躯体との隙間を覆ってなる、断面が略コ字状の長尺部材である防水部材が配設され、該防水部材を構成する3辺のうち、第1の辺がサッシ横枠またはサッシ縦枠と接しており、第2の辺がサッシ取付片と接しており、第3の辺の先端部分が外壁材の裏面に接することで前記通気空間を外気と遮断しており、該防水部材が外壁材とサッシ横枠またはサッシ縦枠との間から浸入した雨水を集める集水樋となっていることを特徴とする建物開口部周辺の防水構造。
IPC (3件):
E06B 1/62 ,  E06B 1/04 ,  E06B 1/64
FI (3件):
E06B 1/62 Z ,  E06B 1/04 A ,  E06B 1/64 Z
Fターム (7件):
2E011LA05 ,  2E011LA06 ,  2E011LB02 ,  2E011LC03 ,  2E011LD01 ,  2E011LD08 ,  2E011LE02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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