特許
J-GLOBAL ID:200903083404071538

発呼の際にダイヤルされたディジットの有効利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368917
公開番号(公開出願番号):特開平11-252668
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 発呼の際にダイヤルされたディジット(数字)を有効に利用して認証プロトコルを強化する。【解決手段】 本発明は、認証プロトコルを強化すること、より詳細には、偽装ハンドセットがリプライ(返答)アタックを用いて発呼することを困難にすることを目的とする。本発明は、この目的をダイヤルされるべき電話番号の最上位ディジットを、認証コードを計算(決定)するためのパラメータとして用いることによって達成する。これら最上位ディジットを用いると、偽装者がリプライアタックを用いて発呼することが、リプライアタックがディジットをダイヤルされるべき電話番号に付加することを伴うためにより困難になる。
請求項(抜粋):
無線通信システム内で用いられる認証の方法であって、この方法が:ユーザから第一の認証コードおよびダイヤルされるべき電話番号を受信するステップ;前記ダイヤルされるべき電話番号のセットの最上位ディジットを用いて第二の認証コードを決定するステップ;および前記第一の認証コードと前記第二の認証コードを用いてユーザを認証するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/32
FI (3件):
H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 673 B ,  H04L 9/00 675 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-500900

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