特許
J-GLOBAL ID:200903083404154883
燃料電池装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317182
公開番号(公開出願番号):特開2000-149972
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】燃料電池の排出ガスより残留エネルギを回収し、膨張機の無駄な動力消費を伴うことなく、圧縮機の動力助勢として有効に活用させる。【解決手段】燃料電池1の空気供給管2に接続されたスクロール型圧縮機Cと、空気排出管3に接続されたスクロール型回生機Eとが、モータ出力軸Mcの両端に対称的に結合され、回生機Eの圧力比は、燃料電池1を経由した排出ガスの圧力損失相当分、圧縮機Cのそれよりも小さく設定されているので、回生機Eの回転が、モータ出力軸Mcに負のトルクを伝達することがなく、圧縮機Cの効率的な動力助勢が達成できる。
請求項(抜粋):
燃料電池の空気供給管に接続されたスクロール型圧縮機と、空気排出管に接続されたスクロール型回生機とを有し、該圧縮機及び回生機の各可動スクロールが、モータ出力軸の両端に対称的に結合されてなる燃料電池装置であって、上記回生機の圧力比は、上記燃料電池を経由した排出ガスの圧力損失相当分、上記圧縮機のそれよりも小さく設定されていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (5件):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, F04C 18/02 311
, F04C 23/00
, F04C 29/00
FI (5件):
H01M 8/04 N
, H01M 8/06 W
, F04C 18/02 311 A
, F04C 23/00 F
, F04C 29/00 B
Fターム (30件):
3H029AA02
, 3H029AA15
, 3H029AA22
, 3H029AB02
, 3H029AB08
, 3H029BB01
, 3H029BB12
, 3H029BB42
, 3H029CC07
, 3H029CC09
, 3H029CC16
, 3H029CC27
, 3H039AA02
, 3H039AA04
, 3H039AA14
, 3H039BB11
, 3H039BB13
, 3H039BB28
, 3H039CC01
, 3H039CC11
, 3H039CC32
, 3H039CC33
, 3H039CC41
, 3H039CC50
, 5H027AA02
, 5H027BC14
, 5H027KK01
, 5H027KK11
, 5H027MM03
, 5H027MM20
引用特許:
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