特許
J-GLOBAL ID:200903083406702470

角度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348801
公開番号(公開出願番号):特開2001-165609
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 角度センサ内に設けられた一方の磁石の磁界が、他方の磁石の変位磁界を検出するホイール素子に影響を与えていたため、回転角度を高精度に検出することができなかった。【解決手段】 第2の磁気検出素子H2を磁気シールド部材70で遮蔽すると、第2の磁気検出素子H2の磁気検出面H2aを通過しようとする第1の磁石の磁界および他の外部磁界の影響を無くすことができる。よって、第2の磁気検出素子H2は、第2の磁石M2の磁界のみを検出できるようになるため、前記第1の磁石M1の磁界および他の外部磁界によるノイズの発生を防止でき、回転角度を高精度で検出できるようになる。
請求項(抜粋):
第1の回転軸に取り付けられ、前記第1の回転軸と一体に回転する回転体と、前記回転体に連動し、回転体の回転方向に応じた方向に回転させられる第2の回転軸と、前記第2の回転軸に同軸に設けられ、第2の回転軸と一体に回転する第1の磁石と、前記第1の磁石と対向する位置に設けられ、前記第1の回転体の粗回転角度を検出する第1の磁気検出素子と、前記第2の回転軸の回転力を第2の磁石の直線移動に変換する変換部と、前記第2の磁石に対向する位置に固定され、第2の磁石の変位磁界を検出して前記第1の回転軸の粗回転角度の検出を行う第2の磁気検出素子とからなる角度センサにおいて、前記第2の磁気検出素子の周囲には、磁気シールド部材が設けられており、前記磁気シールド部材が、前記第2の磁石が発生する磁界以外の磁界から前記第2の磁気検出素子を磁気遮蔽することを特徴とする角度センサ。
IPC (5件):
G01B 7/30 101 ,  B62D 1/04 ,  B62D 15/02 ,  G01D 5/04 ,  G01D 5/245
FI (5件):
G01B 7/30 101 B ,  B62D 1/04 ,  B62D 15/02 ,  G01D 5/04 C ,  G01D 5/245 X
Fターム (20件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA16 ,  2F063DA05 ,  2F063DC04 ,  2F063DD03 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063KA02 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ03 ,  2F077JJ07 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN19 ,  2F077NN24 ,  2F077PP11 ,  2F077QQ05 ,  2F077VV02 ,  3D030DB19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-284004
  • 特開昭57-161654

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