特許
J-GLOBAL ID:200903083406947503

水平回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054461
公開番号(公開出願番号):特開平6-026481
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 オイル循環を削減し、密閉回転圧縮機の高さ及び容積を削減する。【構成】 消音器32からのガス経路43は、回転体44とステータ42との間にあり、流れは、方向を180 ゚転換し、ステータと本体上部との間の経路50-1を通り、油だめ38へのオイル排出は、ステータと本体下部との間の流路50-1内を流れ、ガス経路及びオイル経路は、回転体及びステータ巻線を冷却し、ガス流は、圧縮機よりオイル循環を減少する密閉水平回転圧縮機。
請求項(抜粋):
第1端部及び第2端部(12-1)を有する本体手段(12)と、ピストンを有するポンプ手段を含み、前記本体手段内で前記第1端部に近接して固定され、前記第1端部と共働して、その底部に位置する油だめ(36)を有する第1チャンバ(38)を規定するシリンダ手段(20)と、前記シリンダ手段に固定され、前記第2端部に向かって延在する支持手段(28)と、回転手段(44)とステータ手段(42)とを含むモータ手段と、前記支持手段によって支持され、前記ピストンに連結された偏心手段(40-2)を含む偏心シャフト手段(40)と、前記支持手段に固定された消音器手段(32)と、前記本体手段内で前記シリンダ手段と前記ステータ手段との間に延在し、少なくとも前記消音器手段及び前記支持手段の一部を包囲する環状ケーシンング手段(50)と、前記ポンプ手段へガスを供給するための吸引手段(16)と、前記第1チャンバに流体的に連結した吐出手段(60)と、第2チャンバ(13)を前記第1チャンバに連通させ、前記本体手段の上部と前記ステータ手段との間に部分的に位置し、前記ポンプ手段により圧縮されたガスを、前記消音器手段、環状ギャップ(43)、前記第2チャンバ、第1流路手段及び前記吐出手段外部へ連鎖的に通過させる第1流路手段(42-2,50-1,20-2)とを有し、前記ステータ手段は、前記シリンダ手段と前記第2端部との間の前記本体手段内に固定され、前記シリンダ手段と前記支持手段とから軸方向に離間されており、前記ステータ手段は、前記第2端部と共に前記第2チャンバを規定し、前記回転手段は、前記シャフト手段に固定されて、一体となり、前記ステータ内に配置され、前記環状ギャップをそこに規定することを特徴とする上方型水平回転圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 361 ,  F04C 29/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-258879
  • 特開平4-352672

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