特許
J-GLOBAL ID:200903083408371870

環境制御システム及び環境制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072760
公開番号(公開出願番号):特開2007-249647
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】省エネ性を確保しつつ、全体として快適な環境制御を行う 【解決手段】複数の環境制御機器4の各々にセンサノード1を接続し、センサノード1により測定した環境情報と、当該センサノード1の近傍に存在する他センサノード1の情報とをサーバ3に送信する。サーバ3において、各機器制御信号の合計が所定の範囲となるように、近傍のセンサノード1間の機器制御信号の差をできるだけ小さくした機器制御信号を生成する。これにより、環境制御機器4全体の出力を所定の範囲に収めると同時に、近傍に存在する環境制御機器4間の出力(例えば、明るさなど)を滑らかに変化させることができるので、全体の消費電力を考慮するとともに、人の快適性に配慮した環境制御を行うことができる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の環境制御機器と、前記環境制御機器の各々に対応した複数のセンサノードと、サーバとを有する環境制御システムであって、 前記センサノード各々は、 自センサノードの周囲の環境を測定する測定手段と、 自センサノードの近傍の他センサノードの識別情報を取得する取得手段と、 前記測定手段が測定した環境情報と、前記取得手段が取得した他センサノードの識別情報とを、前記サーバに送信する送信手段と、 前記サーバは、 前記センサノード各々から、前記自センサノードの測定した環境情報と、前記他センサノードの識別情報と、を受信して記憶手段に記憶させる受信手段と、 各環境制御機器の動作を信号の大きさで制御する各機器制御信号を前記識別情報に対応させて定めるとともに、各機器制御信号の初期値を前記環境情報を用いて設定する初期化手段と、 各機器制御信号は0以上であり、且つ、各機器制御信号によって制御される環境制御機器の消費電力の合計が所定の範囲内であるという条件を満たし、前記センサノード各々の機器制御信号と当該センサノードの近傍の前記他センサノードの機器制御信号との差の自乗和の合計が最小となる機器制御信号を生成する生成手段と、を有すること を特徴とする環境制御システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 ,  H05B 37/02
FI (4件):
G06F13/00 351N ,  H04L12/28 300M ,  H04Q9/00 311Q ,  H05B37/02 E
Fターム (36件):
3K073AA03 ,  3K073AA11 ,  3K073AA62 ,  3K073AA65 ,  3K073AA83 ,  3K073AA85 ,  3K073BA25 ,  3K073BA28 ,  3K073BA31 ,  3K073BA37 ,  3K073BA38 ,  3K073CB06 ,  3K073CC21 ,  3K073CG06 ,  3K073CH21 ,  3K073CJ05 ,  5B089GA11 ,  5B089GA23 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5K033AA04 ,  5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K048BA07 ,  5K048BA08 ,  5K048DB01 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB10 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06

前のページに戻る