特許
J-GLOBAL ID:200903083408881720

患部冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013945
公開番号(公開出願番号):特開平9-201380
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 頭や肩等の患部を長時間連続して冷やすことができると共に、構造が簡単であって冷却効率に優れた患部冷却装置を提供する。【解決手段】 水が流動する媒体通路31が内部に設けられ、患部に取り付けることにより患部の熱を水に吸収して患部を冷やす患部冷却部材2と、患部冷却部材2の媒体通路31に配管3a,3bを介して着脱可能に連結され、水を貯留すると共に吐出して患部冷却部材2を通して循環させるタンクユニット5と、一方の面を吸熱源とし且つ他方の面を放熱源として熱交換を行うことができ、吸熱源にタンクユニット5内の吸熱部材16が接触される熱電冷却素子6と、熱電冷却素子6の放熱源に接触され、水から伝導された熱を放出する放熱部材7とを設ける。
請求項(抜粋):
熱伝導媒体が流動する媒体通路が内部に設けられ、患部に取り付けることにより当該患部の熱を上記熱伝導媒体に吸収して患部を冷やす患部冷却部材と、上記患部冷却部材の上記媒体通路に配管を介して着脱可能に連結され、上記熱伝導媒体を貯留すると共に吐出して患部冷却部材を通して循環させるタンクユニットと、一方の面を吸熱源とし且つ他方の面を放熱源として熱交換を行うことができ、上記吸熱源に上記タンクユニット内の吸熱部材が接触される熱電冷却素子と、上記熱電冷却素子の上記放熱源に接触され、上記熱伝導媒体から伝導された熱を放出する放熱部材とを設けたことを特徴とする患部冷却装置。
IPC (2件):
A61F 7/10 322 ,  A61F 7/10 321
FI (2件):
A61F 7/10 322 ,  A61F 7/10 321

前のページに戻る