特許
J-GLOBAL ID:200903083412711554

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175311
公開番号(公開出願番号):特開2001-004981
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 画面の上下に高品位な黒表示を行い且つドライバの誤動作を無くす。【解決手段】 画面の上下に黒表示を行う第1,第2黒表示期間と映像表示期間との間に第1,第2安定化期間を設ける。この安定化期間には、ゲートドライバの動作を停止する一方、ソースドライバのクロック信号の周波数を第1,第2黒表示期間および映像表示期間の1/4に低下する。こうして、ソースドライバの全内部ノードの電位レベルを安定化させる。また、第1,第2黒表示期間には、ソースドライバのクロック信号の周波数を上記映像表示期間と同等にする一方、スタート信号のレベルをHに維持する。こうして、上記ソースドライバのサンプリング部を常時オン状態にして、第1,第2黒表示期間における黒表示ムラを無く、高品位で安定した黒表示を行う。また、シフトレジタ回路の内部ノードの電位レベルを安定化させて、誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
ゲートドライバから出力された制御信号に基づいてスイッチング素子によって画素電極をデータ信号線に接続し、ソースドライバから出力されたデータ信号を上記データ信号線を介して上記画素電極に供給して、画素マトリックスに上記データ信号に基づく映像を表示するアクティブマトリクス方式の液晶表示装置の駆動方法において、画面の上部に設けられた上部黒表示エリアと下部に設けられた下部黒表示エリアとに黒表示を行うに際して、1垂直走査期間において、上記上部黒表示エリアに黒表示を行う第1黒表示期間と上記上部黒表示エリアの下側に続く映像表示エリアに上記データ信号に基づく映像表示を行う映像表示期間との間に、及び、上記映像表示期間と上記映像表示エリアに続く上記下部黒表示エリアに黒表示を行う第2黒表示期間との間に、上記ソースドライバ内のシフトレジスタ回路を動作させるためのクロック信号の周波数を映像表示期間における周波数よりも遅くして、上記シフトレジスタ回路の内部ノードの電位レベルを安定化させる安定化期間を設けたことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (5件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 650 G ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (40件):
2H093NA16 ,  2H093NA43 ,  2H093NC16 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093ND09 ,  2H093ND48 ,  2H093ND60 ,  2H093NH16 ,  5C006AA01 ,  5C006AC27 ,  5C006AF42 ,  5C006AF47 ,  5C006AF51 ,  5C006AF73 ,  5C006BB16 ,  5C006BC13 ,  5C006BF03 ,  5C006FA18 ,  5C006FA22 ,  5C058AA09 ,  5C058BA02 ,  5C058BA06 ,  5C058BA22 ,  5C058BA28 ,  5C058BB09 ,  5C058BB10 ,  5C058BB23 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD09 ,  5C080EE17 ,  5C080FF11 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ04

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