特許
J-GLOBAL ID:200903083413149833

無線伝送システムにおける誤り訂正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292083
公開番号(公開出願番号):特開平9-116486
出願日: 1995年10月14日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 無線伝送路の回線品質の劣化に応じて誤り訂正符号のビットレートを制御して回線品質を改善する方式では、伝送効率が低下される。【解決手段】 中継局、移動局及び固定局とで構成される大ゾーン方式の無線伝送システムにおいて、各局には複数種類の誤り訂正方法を含む誤り訂正手段を備えておき、無線伝送路の回線品質に応じて誤り訂正方法を選択する構成とする。回線品質が劣化したときに誤り訂正方法を順次切り換えることにより、回線品質の原因に応じて誤り率を最小にする誤り訂正方法を選択し、伝送効率をいたずらに低下することなく良好な回線品質での無線伝送が実現できる。
請求項(抜粋):
中継局と、この中継局と無線伝送路で接続された移動局及び固定局とで構成される無線伝送システムにおいて、前記各局には複数種類の誤り訂正方法を含む誤り訂正手段を備え、前記無線伝送路の回線品質に応じて1つの誤り訂正方法を選択可能に構成したことを特徴とする無線伝送システムにおける誤り訂正方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 C ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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